作品情報
タイトル | SPY×FAMILY(スパイファミリー)2期 |
公式サイト | 公式ホームページ |
公式ツイッター | |
制作会社 | WIT STUDIO CloverWorks |
放送期間 | 2022年10月1日~(2022年秋アニメ) |
放送スケジュール | 毎週土曜 23:00~23:30(テレビ東京) |
オープニングテーマ | SOUVENIR(BUMP OF CHICKEN) |
エンディングテーマ | 色彩(yama) |
原作漫画 | 少年ジャンプ+ |
評価 |

作品全体のレビュー
こんな方におすすめ
- スパイアクション系が好き
- でもグロシーンとか鬱展開は嫌
- 子供が活躍(失敗)するドタバタコメディが好き
- 家族のぬくもりを感じたい
ココがポイント
- 1期が未視聴だと今作の面白さは激減!
- 全てにおいてアーニャの存在がスパイスになっている!
- エンディングが神作画

話はそれからだ!!
今作SPY×FAMILY(スパイファミリー)2期は1期の続編です。
ストーリー進行も1話完結ものではなく、1話ごとにどんどん進んでいくタイプ。

あらすじ
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている――
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。
東国オスタニアと西国ウェスタリスは、十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課〈WISEワイズ〉所属である凄腕スパイの〈黄昏たそがれ〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。
その名も、オペレーション〈梟ストリクス〉。
内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。
〈黄昏たそがれ〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。
だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!
3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。ハプニング連続の仮初めの家族に、
世界の平和は託された――。
あらすじを見る限り重厚なストーリーのあるスパイアニメに感じるが実際は少し違う。
- 西国の凄腕スパイ〈黄昏たそがれ〉:ロイド・フォージャー
- 人の心が読める超能力者:アーニャ・フォージャー(ロイドの娘・養子)
- 昼は市役所職員夜は殺し屋〈いばら姫〉:ヨル・フォージャー(ロイドの嫁)
こんな個性の強すぎる3人が家族となり描く物語は、何をしても我々視聴者側に強烈なインパクトを与える!
ロイドは諜報活動を(まじめに)する。
アーニャはそんなロイドの心を読み、力になろうと努力する。
しかし子供のやる事なので、成功ばかりでなく失敗があったり、子供の発想ならではで笑えるものも多々ある。
そしてヨルさんはアーニャの母親として、彼女に出来る事をしてあげたいのだが、根っこの部分が凄腕の殺し屋なので一般人とは感覚がズレており、何をするにもスケールがデカくなる。
更にヨルさんは仕事(殺し)以外はポンコツな部分が多いという属性も持っている。

SPY×FAMILY(スパイファミリー)は、素直で活発だがちょっとお調子者のアーニャが話を大きくしたり、笑える手段(本人は真面目)で解決に導いたり、日常のバタバタがあったりと飽きずにずっと見ていられる。

また、一切血のつながりのない家族ではあるが、話が進むに連れ家族の絆が構築されていくのも見て取れる。

まだ未視聴の方は1期を見てから2期も是非見てみてください!
あと、エンディングはロイド家全員で料理をしているのですが、一目で力の入れ具合がわかる神作画!

出演者情報
タイトル | SPY×FAMILY(スパイファミリー)2期 |
ロイド・フォージャー | 江口拓也 |
アーニャ・フォージャー | 種﨑敦美 |
ヨル・フォージャー | 早見沙織 |
フランキー・フランクリン | 吉野裕行 |
シルヴィア・シャーウッド | 甲斐田裕子 |
ヘンリー・ヘンダーソン | 山路和弘 |
ユーリ・ブライア | 小野賢章 |
ダミアン・デズモンド | 藤原夏海 |
ベッキー・ブラックベル | 加藤英美里 |
エミール・エルマン | 佐藤はな |
ユーイン・エッジバーグ | 岡村明香 |
ビル・ワトキンス | 安元洋貴 |
カミラ | 庄司宇芽香 |
ミリー | 石見舞菜香 |
シャロン | 熊谷海麗 |
ドミニク | 梶川翔平 |
〈WISE〉局長 | 大塚明夫 |
〈ガーデン〉店長 | 諏訪部順一 |
ナレーション | 松田健一郎 |